先日、かな〜り久しぶりにTOURAN Eのオーナーである
fujiさんと
夜な夜なお会いして、 テンロクTOURANの乗り比べをしてきました!
ともにTOURANのモデルは2005年前期型(BLP)
GDIと同じ、リーンバーン仕様(大汗)です。
fujiさんとは、御殿場で行われた第2回のオフからのおつきあいで
もう4年も経ってしまいました・・・早いですね。
ちょうど前々日のこと、
「そういえば、fujiさんと4月には夜に集まろうって約束していたのに
延び延びになっちゃってるなぁ」
などと思いにふけっていたのですが、次の日の夜、なんとfujiさんの方から
「明日の夜集まりませんか?」
とメールが! テレパシーが通じたのかと思いマジでビックリしました!
もちろん速攻でOKの返事♪
fujiさんのTOURANは、代表的なところで
マフラー → GTI純正加工
(fujiさん写真撮れてなかった・・・ゴメンなさい)
バネ → Eibachダウンスプリング GLi用
フロントブレーキ → GTi純正
に変更してらっしゃいます。
なんともツボを押さえたいじり方であります。
乗ってすぐに思ったのは「排気音が気持ちいい!」
そして上が良く回ります。
いつもなら苦しそうな音を出す回転数でも、回っていこうとする元気があります。
「低回転が抜けてトルク不足だから、上がそう感じるんじゃ・・」
とお思いになる方もいらっしゃるでしょうが、
自分は、低回転域も純正よりむしろトルキーに感じたので、
それは考慮に入れて書いているつもりです。
また、排気音によるエンジン回転のインフォメーションがあり
シチュエーションでは、ティプトロを使うのが楽しいことでしょう。
排気音は想像よりもジェントルかつ音色もよく
車内で感じる音量アップは、多く見ても1〜2割増しという印象でした。
さすがにそこは純正品質です。
そして、脚回り。
Eibachのバネは、純正SACHSショックの特性をうまく引き出している感じ。
必要な時は、きちんとストロークし、旋回やレーンチェンジでは
最小限のロール量に抑えられ、とても懐の深い脚周りだと感じました。
30mmダウンで、ロールセンターが適切なのかもとも思います。
フル乗車の機会が少ない方で、外観を大きく変更したくないという方に
この脚周りは、かなりオススメできるんじゃないかと思いました。
今回、fujiさんのクルマを見て乗って感じたことは
「緻密に計算して、クルマを弄るのってカッコイイ」ってことだね〜☆
さらに、今回一番ビックリしたのが
二人の財布が、まったく同じだったこと!!
形も色も、バリエーション豊かな財布なのですが
なのに、全く同じ形で同じ色、同じエッジ色という・・・。
fujiさんがドライブするpin号の中で
「ええっ〜〜〜!! ウソっ〜〜〜!!」って叫んじゃいました 笑