と、言い切りたいところです。
現在、2005年型TOURAN Eグレードで、エンジン警告ランプが点灯し
さらに、修理後も再点灯してしまうというケースが多いことは、以前書きました。
最初に発症?したのが
博多トゥーランさん。
去年の12月に、警告ランプが点灯してから、相当数の入退院を繰り返し
原因つぶしをされた結果、警告灯の点くのは「吸気センサー」異常だったという貴重な情報をいただき
今回の入庫時には、吸気センサーの前例があるということをディーラーに伝えました。
やっかいなことに、このセンサーが異常でもfaultとしてデータに残らないので
犯人特定するのが難しいのです。
そして、今回のpin号の修理も、ディーラーサイドで慎重に分析した結果
やはり、この吸気センサーが原因の可能性が高いという結論に達し
センサー交換をすることになりました。
担当者の話によると、pinのTOURANは、数値的に正常値から*0.1〜0.2違ったり、
またはほとんど同じだったりしていました(通常、故障とはみなされにくい)
しかし、VW本社サイドに言わせると、この微妙な数値の違いでも
警告ランプが点く可能性があるというのです。
(*単位はわかりません、すみません)
吸気センサーは、インテークマニフォールド内にあり
インマニの気圧から吸入量を計算しているみたいです。
負圧大 → 吸入量 多
負圧小 → 吸入量 少
という具合に。
「吸気センサーが真っ黒な犯人?」というpinの問いには、「正直、グレーに近い」
という回答でした。
しばらく乗って様子をみてはいるが、再度警告ランプがつくことはないので
経過を見てほしいとのこと。
帰り道、高速と一般道を走ってみましたが
代車が元気印のPOLOだったので、乗り換えたら
さぞかしダルダルなのかと思いきや
以前より、トルクが太くなり走りやすくなった気がします。
いつもなら、ノッキングが出そうな場所でも
インジェクタノイズしか聞こえません。
今のところ、とてもいい感じなのではないでしょうか。
燃費は、帰宅ラッシュの時間帯の割には
10km/Lを切ることはなかったので、まあまあのレベル。
あとは、直噴エンジンの弱点
IVD除去したいなと・・・・EGRバルブが汚れているということは
吸気バルブも絶対に汚れているわけで・・・・
情報をいただいた、博多トゥーランさん、yAsさんに感謝いたします。